大奥はつまらない?第7話ネタバレあらすじと感想まとめ

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大奥はつまらない?第7話ネタバレあらすじと感想まとめ エンタメ

2024年2月29日にフジテレビで放送された「大奥」。

6話では倫子が妊娠しないように工作していたのが定信で、お品と葉山の密会を高岳一派に知られて、松島と田沼が決裂して、最後に倫子が倒れるという、色々なことが満載でした。

お品の処分や、倫子の今後、気になることがたくさんあります。

続きはどうなったのでしょうか。

大奥 第7話ネタバレあらすじ

倒れたけれど、大事には至らなかったようで、お品からお香に子供が出来ないようにする薬草が混ざっていることを知らされました。

 

上様は誰が倫子にそんなことをしたのか調べはついたのかと田沼に厳しく聞いていました。

田沼は松島がやったのではといいます。

今まで田沼と松島はセットになっていたので、上様も不審に思い「わしが調べる」と怒って言いました。

 

お品へのプレゼントの「しおり」を買って楽し気に戻って来た葉山を田沼が引き止めました。

どうやら捕まってしまったようでした。

それから3ヶ月の時が流れたようで、葉山不在のままでした。

料理の味が変わったと倫子が言い初めてお品から葉山が長らくお休みしているようで心配だと知らされました。

葉山を思い、密会場所の蔵に1人お品が佇んでいると田沼が現れお品を連れ出します。

連れて行かれた先には見るも無残な葉山の姿がありました。上様以外の男性と仲良くなるなどもってのほかだと責められ、どんな処分でも受けるから葉山を助けて欲しいというお品でした。

しかし、その言葉を待っていたという感じでその場には高岳も居ました。

高岳の部屋にお品は連れて行かれ、自分の部屋子になって上様の子供を産めと言われます。

倫子を裏切れないなら、葉山は死ぬしお品は流罪になる、葉山を死なせたくなければ上様の側室となれと脅されます。

 

そんな折、ついに倫子がご懐妊となりました。

 

倫子が妊娠すると、どうなるのか?生まれた子供が男子なら現在世継ぎと決めている子から、倫子が産んだ子に世継ぎの地位が移動するのではないか?という不安が皆の中で湧いてきます。

慌てる高岳に田沼は、お品を側室にすることで倫子が上様に不信感を抱いて、2人が不仲になり倫子が城を出て行くという算段であると言いました。

お腹が大きくなった倫子と、上様がお庭で話をしていました。倫子のお腹に手を当て「ただただ嬉しい、早くこの子に会いたいな」と二人で微笑み合う、、というラブラブぶりを遠くからお知保が見ていました。

そこへ松島が現れ、お知保に薬を渡します、一服すれば流産する薬だと。どうするかはそなたに任せますとは言いましたが、まず間違いなくお知保ならやるだろうと思ってのことのようです。

 

葉山を助けたい気持ちと、倫子への忠誠心の狭間で揺れ動きながら顔色悪く歩くお品に、高岳が気持ちに追い打ちをかけます。尽くしても所詮大切にされているのはお品ではないと。

田沼からも上様にお品を側室にと話があり、当然断る上様でしたがこれで諦める田沼ではありませんでした。

 

牢の中で葉山に食事をすすめる田沼でしたが、葉山はお品を苦しめたくないので殺してほしいと願います。葉山もお品も本当に思い合っていたようです。

 

倫子のおやつのお茶に薬を混ぜたお知保でした。

倫子の父から白味噌煎餅が届いたと、倫子に運ばれます。白味噌煎餅を食べ、お茶を飲もうとする倫子。

お知保の脳裏に、今まで倫子から助けられた数々の出来事がよぎります。

倫子の手にあったお茶を払い、申し訳ありませんと言うお知保。

自分は口にしていないので、公にはしない、竹千代君から母親を奪いたくないからと倫子に言われ、お知保は涙ながらに謝罪します。

 

廊下でばっかりお品に会った倫子は、急いで相談したいことがあると言うお品に上様に会いに行くから後で聞くとその場を去ります。

実は上様に会うというのは、お品のために書庫の本を貸して欲しいとお願いするためだったのですが、お品には後回しにされた感じが残ってしまいました。

 

お品は、また葉山のところへ連れて行かれ最後の決断を迫られます。

葉山の指を何本も折られてもなかなか決断できませんでしたが、泣く泣く側室になることを承諾したようです。

田沼はまた上様は将軍家の血を引いていないということで脅して、お品を側室にするよう迫ります。更に、倫子と倫子のお腹に居る子を守るためにもと脅します。

仕方なくお品を受け入れることにした上様は、お品と共にお互いに望まぬ一夜を過ごしました。

チューリップ

部屋にたくさん書物を用意したのにお品が居ないと思っている倫子でしたが、やっと会えたお品は高岳と一緒に歩いていました。

聞いていない!と割って入る松島でしたが、名実ともに側室になったのだと高岳が言い、倫子は取り乱しお品にどうしてかと問いただしますが、同時に苦しみだします。

心配して倫子を訪ねる上様はまだ産み月でないのに産まれそうだと医者から聞かされます。倫子の手に自分の手を重ねると、倫子から振り払われました。びっくりする上様。

 

実は白味噌煎餅には定信が早産するような薬を混ぜていたことがわかりました。狙ったのは流産だと思われますので、松島の持っていた薬と似たものと推測されます。

 

倫子に手を振り払われたことがショックな上様でした。

 

大奥はつまらない?第7話の感想

倫子が懐妊して、この上なく幸せそうな仲睦まじい夫婦の姿は、見ている方も幸せになれる感じでした。

しかし、このことでまた色々な事件が起こり巻き込まれる人たちが可哀想でした。

お品は史実では確かに側室として存在するのですが、倫子の付き人だったというのと、松島の配下だったというような公家側の人間ではなかったというようなはっきりしないところのある女性のようです。

 

まとめ

お品と上様の諸事情を倫子が知ることが出来れば、少しは納得できるのではないかと思いますが、今のままでは倫子には自分の側近と浮気した夫という構図にしか見えないので辛いでしょうね。

次回どうなるのか、、見守りたいです。

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