2024年2月8日にフジテレビで放送された「大奥」。
3話では上様と倫子の間が少し近づいたかと思いきや、将軍家の世継ぎ問題で側室を持つよう脅されたりすかされたりしていた上様がついに側室を設けることを承諾したようで、側室になったというお知保が登場し、驚いた倫子でした。
続きはどうなったのでしょうか。
大奥 第4話ネタバレあらすじ
子どもはいらないと言っていた上様が側室を設けたことに不満と疑問を抱く倫子。
何故お知保なのかと、普段から知っていた顔だけに思ったようです。でも上様が指名したわけではなく松島が選んだ側室ですが、倫子にはそのあたりがわからないようです。
そこへ上様のお渡りがお知保にあるという報告が入り、更に焦りを感じる倫子でした。
増上寺代参の時期であることを松島が告げました。
倫子はご先祖様にお参りするのは御台として重要な務めと思うと行く意思を示し、松島には反対されますが上様が「御台、頼んだ」という言葉で決まりました。
お知保はその様子を快く思わず、「これからは夜伽(よとぎ・子づくり業務)は私にお任せください。」とマウントを取りました。嫉妬に燃える倫子でした。
増上寺代参の日。
白味噌煎餅を葉山に作らせていたお品は倫子に渡します。久しぶりの懐かしい味のようです。美味しい!と食べ、お茶を飲んでいるとSnowManの定信(^^;)が現れ、倫子を町歩きに誘いました。
2人は子供の頃にしばらく同じ御殿で暮らしたことがある幼馴染的な存在でしたが、離れてから久しく倫子は気づいていませんでした。定信が幼少の頃の名を名乗ることで気づくことができました。
初めてみる江戸の町に目をクルクルさせながら楽しんでいる倫子にかんざしを定信はプレゼントしました。
その後汚い身なりの少女が近づいて来たので何か?と目線を合わせたところ、先ほどのかんざしを抜いて走り去ってしまいました。追いかけると貧民の集落に行きつきました。
先ほどの少女が居たので近づき白味噌煎餅を渡します。江戸にもこんな場所があるのかと驚きを隠せない倫子に少女はかんざしを返しに来てくれました。
そこへ突然刺客?が現れました。狙われたのは定信のようでしたがその浪人とは知り合いのようでした。「風来山人(ふうらいさんじん)じか?」と尋ねる定信にお前がこんなものを書かせるからその屋号は取り上げられたと浪人は言いました。
こんなものというのは「田沼将軍」というタイトルの、田沼は悪いヤツで上様は言いなりだーなどと書かれた本です。田沼と上様の関係性を知らない倫子は初めて定信からそのことを聞かされ動揺します。
色々勉強になった代参が終わり江戸城に戻ると、お知保もお渡りの際に何もなかったのだと知ります。でもお知保が倫子同様に上様自身を好いていることも知りました。
定信は上様に会い、倫子が幼馴染で初恋の相手だから幸せになってほしい、側室のことで心を痛めているのではないかとか何とか上様の心を乱すようなことを言いました。
その結果倫子に会いに行くことになるのですが、倫子のお仕度で問題が起こります。
お風呂でとんでもなく臭いにおいをつけられてしまいます。お湯にも臭いものを入れられてしまい、洗い流すことも出来ません。このままでは上様に会えないと涙目の倫子にお品はイチからお仕度をし直しましょうと、諦めないことを提案します。
結果、水を掛けて洗い流すという強硬手段に息も絶え絶えな倫子でした。
寝所に現れた上様を待っていたのはお知保でした。ムッとした上様はその場を去ろうとしますが、一世一代の告白をします。それでも去ろうとする上様を田沼が止めます。御台のためにも早く世継ぎをと迫ります。
やっと支度を済ませた倫子は寝所に向かいますが松島に阻まれます。「上様、上様」と叫ぶ声が上様にも聞こえましたが、上様は観念して苦悩の顔をしながら、お知保と一夜を共にしました。
大奥はつまらない?第4話の感想
大奥はおもしろいです。
田沼約の安田顕さんの演技も光ります。とことん悪者になりきってらっしゃいます。
松島役の栗山千明さんも頑張ってらっしゃると思います。威厳を出して怖い感じに仕上がってます。
田中道子さんの出番がまだ少ないのですが今後どのようになるのでしょうか。。気になります。
まとめ
上様への恋心を自覚した倫子がこれからどのようなつらい目に遭うのか、、生き地獄になると浅野ゆう子さんがナレーションで言ってました。
また次週を楽しみにしたいと思います^^。