2024年1月25日にフジテレビで放送された「大奥」。
1話では小芝風花さんが演じる「倫子」様が御台所として大奥に入りましたが、西野七瀬さんが演じる従者である「お品」が軟禁されるという、嫌がらせのレベルを超えることをされました。
続きが気になるところでしたが、第2話が放送されましたのでネタバレのあらすじをまとめました。ドラマを見逃した方や、見たけどもう一度振り返りたい方は、ぜひご覧ください。
大奥 第2話ネタバレあらすじ
田沼に脅され続ける上様。
家臣を率いる老中首座という職を田沼に与えることを強要され、承諾したようです。
目覚めても自由に布団から起き上がることも許されず、冷たくなった料理に不満をおぼえる倫子様。
松島と田沼は目的のために手を組んでいますが、田沼は松島に全てを話してはいないようです。
一方、倫子は高岳たちご一行から「上様のお渡りがない」と中傷を受けます。
田沼から不況への政策を聞かされる上様ですが、勝者のみが栄えればいよいという内容でしたが「任せる」と言います。もちろん他の反対意見など無視となります。
松島への届け物を、お品がお知保から強引に押し付けられましたが、届いたものが壊れていたという言い掛かりの話をしてくる松島ご一行。
壊れたものは本来ならお金に換え、懐紙入れを作らせる予定だったとのこと。倹約の折りでお金の段取りがつかない、お品を辞めさせることで人件費を削って懐紙入れを作るというので、倫子は自分が懐紙入れを作るからお品を辞めさせないと、作ることになります。しかも300個もです。
材料の調達のためお品は猿吉を五菜（ごさい）という役目として雇います。
田沼は懐紙入れを作っている倫子の悪口を上様に吹き込み、あんな変わり者では上様も気乗りしないでしょう、、というようなことを言い、側室を持つよう話をします。が、上様はそもそも子供を作る気が無いと話を切ります。
上様は剣の訓練を一人でしている時に、倫子たちが懐紙入れを作っている所を見かけます。そして、「トンボ」のようにまっすぐ前に進むという話を耳にします。
祖父の吉宗から心の美しいものとの結婚をするのが望ましいという話を幼少の頃にされたことを思い出していました。
途中で作ったものを切られるなどの妨害工作に遭いますが、翌朝までになんとか仕上げました。最後まで仕上げるために、朝の総ぶれという上様をお迎えする儀式に参加しなかったことを松島から上様に謝罪するよう強く言われます。
謝ろうとする倫子でしたが、上様がそれを遮り、懐紙入れを1つ選び、「これをわしにもくれぬか」と言ったことで少しその場の空気が倫子寄りになりました。
今回買い物をしてくれた五菜の猿吉にお礼を言うお品でしたが、そこで男前の人物と出会いました。賄方の葉山貞之助と書かれたとても大きな札を落として行きました。
ついに倫子に上様のお渡しがあると連絡が来ました。
緊張して待っていた倫子でしたが、懐紙入れの礼だと三つ葉葵のご紋が入った方位磁石をくれました。
それを渡しただけですぐ寝ようとする上様に、どうしてか？と倫子は聞きますが、「好きでもない男とは意味がないだろう」というようなことを言い、信通のことを想っているであろう倫子に何もしませんでした。
言い方が冷たかったので、微妙な感じを受ける倫子でした。
大奥はつまらない？第2話巷の感想まとめ
第1話で倫子が今日にいる出していた信通から姉と結婚しているという内容の返書を将軍家治が破り捨てるというところがありました。
田沼から読ませないために破ったのかと聞かれて答えはありませんでしたが、間違いないと思われますので、もしかしていい人かと思って調べたところ、徳川家治という人物は歴代将軍の中でナンバーワンの愛妻家とのことでした。
目が乾くのではないかと思うくらい無表情に目を見開いている上様ですが、心の内が見えないようにそんな顔をしているのでしょうか。
嫌がらせをされている中で上様が倫子のことを見聞きする中で、少しずつ親近感とか愛情のようなものが芽生えていくのであれば、それを見守りたいなと思う感じですね。
まとめ
田沼に脅されている上様、田沼の扇が嫌な記憶を呼び出すキーアイテムのようです。
倫子さんのような公家のお姫様がどのように育つのが普通かはわからないですが、このドラマの中の倫子さんは自由に育った感じがします。
従者の役なので口紅が薄いお品さんですが、西野七瀬さんがお化粧薄くても可愛いことに毎回関心しております。
また次週を楽しみにしたいと思います＾＾。
