2024年5月23日(木)「RE:リベンジ欲望の果てに」。
海斗が理事長に就任し、陽月の妹の美咲の手術のため新しい医師を迎えました。
手術中にトラブルがありましたがどうなったのでしょうか。
第7話のネタバレあらすじと、感想や考察をしていきたいと思います。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第7話ネタバレあらすじは?
天堂記念病院では、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。血管から出血し、危険な状態に陥る美咲。
外科医である大友郁弥(錦戸亮)は、理事長の天堂海斗(赤楚衛二)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転により難を逃れ、手術は成功する。
陽月は泣きながら海斗に感謝を伝え、海斗は陽月を優しく抱きしめる。
そして、美咲の手術の成功と『心臓血管外科プロジェクト』の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースとなった。
会長である天堂皇一郎(笹野高史)も、上機嫌で海斗をねぎらう。
美咲の病室で看病する陽月。そこへ郁弥が現れ、独断で診察しようとする。それを見た海斗は彼をけん制し、休暇を言い渡す。
郁弥はプロジェクトには自分が必要だと訴えるが、海斗は郁弥が自分に嫉妬しているだけだと言って取り合わない。
数日後、美咲の熱が下がらないことに不安を抱く陽月は、担当医の岡田に診察してほしいと海斗に相談する。
翌日、手術成功とプロジェクト発表の記者会見が開かれようとしていた。しかし、美咲の熱は上がり、脈拍も早くなっていた。
陽月は岡田に診てもらおうとするが、岡田は海斗とともに会見へと向かう。そして…美咲はついに意識を失ってしまう。
パニックになった陽月は部屋を飛び出し医師を呼ぼうとするが、病棟には岡田も郁弥もいない。その頃、会見場では記者会見が始まっていた…。
引用:フジテレビHP(https://www.fujitv.co.jp/)
上記は7話の公式のあらすじです。
美咲が亡くなってしまいました。
岡田医師の助手をしていた若林医師が葬儀の終わった後、火葬される前に遺族に病理解剖を提案して欲しいと海斗に願い出ました。
手術中に電気メスが肺に当たりそのせいで気胸が出来たことが原因で亡くなった可能性があるとのことでした。
海斗はどうするべきか、うろたえているところで終わりました。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第7話の感想と考察!
岡田医師が患者より自分の名誉に関心があったこと、海斗が色々な勘違いや思い違いから大友郁弥を遠ざけたことまど複数の要因が重なったことで美咲は亡くなってしまいました。
若林医師が勇気を出して海斗に報告したところまでは素晴らしかったのですが、容体に変化がありそうな予感があったはずなのに、もっと踏み込んで検査をするように言うなどしていればとも思いました。
タテ社会という医師の間では、上司に意見を言うようなことは難しいのかもしれませんが。
陽月が岡田医師に連絡を取ろうとして、呼びに行ってくれた看護師の人、どうしてあそこで美咲の名前を出さなかったのか?これから会見しようとしている患者の容体が急変したなら会見している場合じゃなくなったはずなのに。
せめて岡田医師の目の前で美咲が亡くなれば、少しは責任も感じたかもしれないのに、と思わずにはいられませんでした。
病理解剖って大切ですよね。
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