【RE:リベンジ欲望の果てに】第11話最終回ネタバレあらすじは?感想と考察!

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【RE:リベンジ欲望の果てに】第11話最終回ネタバレあらすじは?感想と考察! エンタメ

2024年6月20日(木)「RE:リベンジ欲望の果てに」。

郁弥を理事から解任し、病院から追い出そうとしていた海斗ですが、逆に隠ぺい工作を暴露されわが身が危うくなってしまった10話でした。

第11話のネタバレあらすじと、感想や考察をしていきたいと思います。

【RE:リベンジ欲望の果てに】第11話最終回ネタバレあらすじは?




天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の天堂海斗(赤楚衛二)は、会長である天堂皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。

その時、朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師・若林雄介(橋本淳)が現れる。

若林は陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話す。

そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承する。

しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張する。

果たして、天堂記念病院の行く末は?そして、記者の木下紗耶(見上愛)の死の真相は…?
最後にたどり着く、“欲望の果て”とは―!?

引用:フジテレビHP(https://www.fujitv.co.jp/)

上記は11話最終回の公式のあらすじです。

 

郁弥から、隠ぺい工作は本当に海斗だけがしたことなのか?と問われ、会長の指示であると言い出した海斗。

海斗は、理事会で海斗は責任を取って辞めるが会長も一緒に辞めさせたいから協力して欲しいと、郁弥お願いしていました。

会長を責める材料として、郁弥は木下沙耶の死に会長が関わっていたのではないか?と沙耶が亡くなった日、沙耶の後を追うように「日の出第3ビル」に入って行く秘書の永田が映っている映像を皆に見せました。

ビルの前に駐車していた車のドライブレコーダーに録画されていたものでした。

しかし、秘書の永田は「自分の判断で殺しました」と会長に罪は無い、と警察へと向かいました。

このままでは会長を追い詰められない中、去ろうとする会長に郁弥が掴みかかりました。

殴りたければ殴ればいい、何もしていない人間に突然殴りかかったと周囲が証言してくれると会長に言われ何とか冷静さを取りもどす郁弥でした。

 

その後、皇一郎(会長)は自室で心臓発作を起こして病院へ運ばれていました。

郁弥は心臓の手術を自分にさせて欲しい、そこで失敗したことにして病理解剖は要望しないでほしいと海斗に頼みます。

そこまで会長を憎む理由は何かと海斗に聞かれ郁弥は実母の死について話しました。

カルテには海斗の父の智信が執刀医になっていたが、実際には皇一郎が執刀医であったこと、これは智信にも確認をしており、智信は医療過誤を認め謝ったことを。

 

皇一郎をベッドから身動きできないように手足を固定して、郁弥はこれから心臓の手術をすること、そして自分が執刀医であることを告げます。

医療過誤を起こしても、海斗は解剖を望まないと約束した、と更に追い打ちをかけパニックになる皇一郎。

麻酔を入れようとする郁弥に「やめろー」と叫ぶ皇一郎。そこで郁弥は木下沙耶は本当はあなたが殺せと言ったのでしょう?と皇一郎に聞きます。

諦めた皇一郎は、自分が永田に記者を殺せと命じたと言いました。

話したら許してくれると思っていた様子の皇一郎でしたが、郁弥はあっさり麻酔薬を入れ皇一郎は眠り、手術は行われました。

 

目が醒めた皇一郎、そばに居た郁弥に、やはり若造には殺しは出来ないと鼻で笑います。

郁弥は手に持っていた雑誌を皇一郎に渡します。木下沙耶が書きかけていた記事を海斗が完成させて雑誌に掲載されたものでした。

海斗は皇一郎を社会的に殺すことに同意したのだと郁弥から聞かされます。

記者会見で話す様子を皇一郎は郁弥に見せられます。全て海斗と皇一郎が悪く理事長も会長も辞任し、天堂記念病院も解散すると発表しました。

また暴れ出す皇一郎でしたが、もうすぐ警察が来るので、言いたいことはそちらで、、「あなたはもう終わったんですよ」と郁弥は低い声で言いました。

 

陽月に今後どうするのかと聞かれ、海斗は病院を継承してくれるところを探すつもりだがその先はまだわからないと返事し、陽月は両親のお墓が長崎にあるので美咲を連れて帰り、そちらで自分も働くつもりだと話しました。

 

郁弥から良さそうな病院の継承先のリストをもらいます。

海斗から今後どうするのかと聞かれた郁弥は、ある病院から小児心臓外科へ誘われているので、そこで勉強し直したいと言いました。

 

しばらくして、むさ苦しい風貌になった海斗が居ました。

記者に戻り、張り込みをしている様子です。上司が食事を持ってやって来て、天堂記念病院が新しくなったというニュースを海斗の横で見ていました。

そこで新しい理事長として紹介されていたのは、大友郁弥でした。

信じられないという顔で画面を見る海斗。

理事長席に座り、不敵な笑みを浮かべる郁弥。

 

最終回はここまででした。

 

【RE:リベンジ欲望の果てに】第11話の感想と考察!

結局、海斗は世間知らずのお坊ちゃんで、郁弥にはかなわなかった、、ということのようです。

元の生活に戻った海斗は(雑誌記者)、郁弥に本当に全てを取り上げられた状態で終わりました。

タイトルで考えるなら、ここからがリベンジじゃないのか?という気がします。

後味が悪い感じはしました。

終わりごろに、海斗と郁弥が最初から手を結べていたら、もっといい病院になっていただろうななどと考えてしまうほど、郁弥の方が役者でした。

あとは、もう、海斗が殺人者じゃなくてよかった、というくらいしかいいところないです。

というのは私の感想で、違う印象を持たれた方ももちろんいらっしゃると思います。良い印象で見終わられた方がいれば、羨ましいです素直に。。

 

 

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