2024年4月25日（木）「RE:リベンジ欲望の果てに」。
なんと5カ月も眠らされて、浦島太郎状態になってしまったという衝撃の展開だった第2話でした。
祖父に頼み、病院へ入り込んで誰が敵なのかを調べようと動き始めました。
第3話のネタバレあらすじと、感想や考察をしていきたいと思います。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第3話ネタバレあらすじは？
天堂海斗（赤楚衛二）は、天堂記念病院の前理事長だった父・天堂智信（光石研）が大友郁弥（錦戸亮）に殺されたのではないかと疑念を持つ。
郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎（笹野高史）に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。
同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬（青木柚）に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。
すると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。監視カメラの閲覧履歴を見ると、そこには郁弥の名前があり…。
ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。
皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。
新理事長である海斗の伯母・市子（余貴美子）は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。
一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶（見上愛）は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月（芳根京子）と遭遇する。
紗耶は陽月に、海斗は本当に５ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。
海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲（白山乃愛）の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。
果たして、智信を殺したのは誰なのか？そして郁弥は何者なのか…？
引用：フジテレビHP（https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/story/story01.html）
上記は3話の公式のあらすじです。
従兄弟の天堂佑馬と共に、消された監視カメラの映像を確認するため警備会社へ出向いた海斗でしたが、そこに映っていたのは鮎川院長（梶原善）でした。
警備会社の前で海斗と別れた佑馬に大友郁弥が接触します。
海斗は後輩記者の木下紗耶と連絡を取り、思っていたのとは違う展開であったと伝えます。
木下紗耶は、鮎川の出身大学が海斗拉致の廃病院の近くだったと突き止め、写真を見せます。するとそこには、5カ月の眠りから覚めた時に見た医師が鮎川と一緒に写っていました。
それでもなお、大友郁弥が犯人である可能性を残したい海斗は、鮎川と大友が共犯ではないか？と考えます。
翌日？と思われる日、会議をしている部屋に海斗が乗り込もうとするのを佑馬が止めます。
病室に入る映像だけでは証拠と言えないから、もっと証拠を集めようと佑馬は言いますが海斗は「何言ってるんだ」とそのまま会議に乗り込みます。
海斗は、映像と共に鮎川院長を追い詰めますが、理事長も取り合わず海斗を追い出そうとします。
すると、大友郁弥が、「では、私からも」と、海斗とは別の映像を皆に見せます。
犯行後、鮎川から理事長の市子（余貴美子）に、犯行に使われたと思われるカリウムが手渡されている姿が映っていました。
カリウムは日常的に使われている薬の一種であるから、そんなものを受け取ったからといって何の証拠にもならないという市子。
それではこれではどうですかと、ICレコーダーの音声を聞かせます。
それは、佑馬と市子の会話でした。
（大友郁弥は警備会社から出て来た佑馬とこの映像について話、直接理事長に確認してはどうかと提案していました。その際、別れ際に佑馬のカバンにICレコーダーを忍ばせていたのでした。）
その会話の内容は、映像から想像される智信殺し、海斗誘拐をやったのか？と説明を求める佑馬に対して、全て病院のためだと言い全てデータを消せと言い放つものでした。
結局そのICレコーダーの音声に観念したのか、理事長は罪を認めることになりました。
理事長と鮎川が警察に出頭すると秘書？から聞いた会長ですが、全く動じることなく「問題ない」と言い放ちました。
一連の事件が理事長の指示による、鮎川の犯行だったということで記事にしてよいのかと海斗に確認する木下紗耶でしたが、独占スクープのはずが他社に先にすっぱ抜かれたことを編集長によって知らされます。
海斗は大友郁弥に、マスコミにリークしたのはあなたですよねと、詰め寄ります。
何の話ですかととぼける大友郁弥に海斗は、邪魔者を消して成り上がるお膳立てが出来た、自分の拉致も何もかも知っていたのだろうと言います。
天堂記念病院を乗っ取るつもりかと聞かれ、大友郁弥は理事長の椅子に座ってみせると海斗に言いました。
お前の思い通りにはさせない
と海斗が言ったところで終わりました。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第3話の感想と考察！
父・智信殺しの犯人がわかったところで、「今日、最終回だっけ」と思いましたがまだ第3話だよなと思いなおしました。
こんなに簡単に殺しの犯人がわかって、この先何がどうなるのか。
今のところ、怪しい動きをしている風に見える「大友郁弥」は、特に悪いことをしていません。
海斗の恋人の陽月を奪った・・と言えなくもないですが、そう仕向けたとしても陽月を力づくでという訳ではなさそうでしたので、単なる陽月の心変わりとも取れます。
父・智信殺しの犯人、海斗拉致軟禁の犯人もわかったのに、全然スッキリしないのは大友郁弥の目的がわからないから。あと、会長の真意もわかりません。
大友郁弥の母親という人は、智信の執刀による手術中に亡くなったとのことでしたが、父親というのは「いなくなった」という風に施設の方が言っていたと思います。
もしかして会長が実の父親とか？無いですかね。
大々的に事件が報道されたと思われますので、陽月も海斗の5カ月間の失踪の真相を知ったと思います。
これを聞いて、どうするのか。信じられなかった自分を恥じてヨリは戻せない気はしますが、大友郁弥との関係も微妙でした。（車で送ってくれた大友がキスしようとした時、陽月は家の近所だからと断って車を降りました、不意打ちとはいえ、先週は病院の駐車場でキスされた時は、そんなに嫌そうではなかったのに）
次回は、新たに何か問題が起こるのだと思いますが、どんな風に展開するのでしょうか。
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