2024年5月2日（木）「RE:リベンジ欲望の果てに」。
早々に父・智信が病死ではなく殺されたとわかり、犯人まで発覚するという急展開だった第3話。
郁弥が病院のトップを目指していると知った海斗は、自分の地位を取り戻すと宣戦布告したところで終わっていましたが。。
第4話のネタバレあらすじと、感想や考察をしていきたいと思います。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第4話ネタバレあらすじは？
天堂海斗（赤楚衛二）を５ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信（光石研）を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子（余貴美子）だった。
その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。
病院の会長である天堂皇一郎（笹野高史）により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。
副院長の三輪光成（小木茂光）ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥（錦戸亮）が手を挙げ、４日後に理事長選が開かれることになる。
一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶（見上愛）に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。
海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。
その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也（古舘寛治）に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。
そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月（芳根京子）が声をかける…。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲（白山乃愛）の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな２人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。
三輪から、２人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、理事長選の結果は…？
引用：フジテレビHP（https://www.fujitv.co.jp/）
上記は4話の公式のあらすじです。
上記のあらすじの中を補填する形で書いていくことになるので、下記の文章と上記が多少前後した感じになるかもしれません。ご了承ください。。。。
郁弥は自身を調べまわっていた記者の木下沙耶の存在に気づいていました。
ある夜、郁弥が記者に病院の内情をリークしたことの証拠となる動画の撮影に沙耶は成功しますが、すぐに郁弥に見つかります。
郁弥は、海斗が沙耶に内情をリークしていた証拠を持っていると逆に圧力をかけ、沙耶が撮影した動画を削除してしまいました。
陽月と海斗が夜の病院で2人で話している時に、陽月の妹が以前海外で心臓手術をしていたことを知ります。その時のお金はどうしたのか？と聞く海斗に「親の残してくれたお金とかもあったから」と何となく言葉を濁しました。
眠れない、と陽月のところまで来た美咲を海斗は自身も昔心臓手術を受け、怖かったこと、でも今元気になっていることなどを話し美咲に笑顔を戻し陽月は「ありがとう」と海斗に言いました。
その後、海斗が心臓血管外科プロジェクトのことをもっと理解したいから調べるという海斗に陽月も手伝うと一緒に資料室へ行きます。
海斗が崩してしまった資料を陽月が広い集める中で、郁弥が進める新プロジェクトのファイルを目にします。
三輪が、心臓血管外科プロジェクトではなく、自身の研究である再生医療のプロジェクトを立ち上げようとしていた、、という痛恨の裏切りにより、小笠原からせっかく得られていた票を失ってしまいました。
三輪が海斗を騙そうとしていたことを、いち早く見抜いた郁弥が小笠原に伝えたのでした。
海斗が三輪を問い詰めているところに三輪の思惑の証拠を持って郁弥が現れ、もう三輪に理事長になることはできないと告げます。
今理事長選を降りるのであれば、何も公にはしないといい、理事長確定となったと郁弥も海斗も思いました。
トボトボと廊下を歩く海斗を会長が待っていました。
理事長室に海斗を連れて行き、「どうして人は権力を欲するかわかるか？」などの質問をします。
権力を持てば、他人に邪魔されず自分の意思を貫くことができるからだ。
今のお前は息苦しそうだ、もっと思い切り息が吸えるところへ行きたいとは思わないのか？
と、海斗に言い、海斗は理事長の椅子を見つめます。
そして海斗は記者会見を開きました。
記者会見では、亡くなった前理事長の息子である海斗から、世間を騒がせしてしまっている今回のことへの謝罪、この病院を自分がイチから立て直すつもりであるという内容でした。
会見後、会長と食事をしながら海斗は自分を理事に推薦して欲しいと会長に頼みます。
理事になってどうすると聞く会長に、「理事長選へ出馬します」と海斗は言いました。
場面が変わり、病院を出て来た郁弥に海斗が声をかけます。理事長選に出馬することになったと。
陽月の事も聞きました。愛しているわけではないだろうと聞く海斗に「だったらどうなのか」というような返事をする郁弥に海斗は何もかも取り戻して見せると言い放ちました。
このやり取りは、陽月も影で聞いていました。
ここまでは第4話でした。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第4話の感想と考察！
何もかもが後手後手で、海斗陣は苦戦を強いられているのが現状でしたが、最後に同じ土俵に立てそうな道筋は出てきました。
陽月がお金を借りていた相手「柏原収史」さん（まだ役名が把握できていません）が、どのように関わってくるのかも気になります。
以前陽月が電話で全て振り込んだと言っていたので、借金であれば完済したと思えるのですが、妹の美咲の病室にわざわざ現れたことで、まだまだ何かありそうです。
郁弥が陽月を全く好きでないのかというと、わかりませんが、陽月からの信頼は急降下中だと思うのでこちらが破局するのは時間の問題だと思います。
陽月がどうやってお金を作ったのか？という疑問もありますので、陽月の過去が語られる回もそのうち来ると思われます。
誰に感情移入したらよいのか、いまいちわからないのですが、今まで一貫して普通に味方してくれている後輩記者の木下沙耶の活躍にも注目していきたいです。
【RE:リベンジ欲望の果てに】第3話ネタバレあらすじは？感想と考察！
【RE:リベンジ欲望の果てに】のドラマに原作は？あらすじや脚本は誰！
