「どくさいスイッチ企画」とは、R-1グランプリ2024で決勝に進出したことで話題になったアマチュアのピン芸人さんです。
どくさいスイッチ企画さんは、落語家や落語作家としても活動しており、アマチュア史上初のR-1ファイナリストとなりました。
そんな彼の本名や芸歴、生い立ちや兄弟などについて、気になる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、どくさいスイッチ企画さんに関する情報をまとめてお伝えします。
どくさいスイッチ企画の本名は何?
どくさいスイッチ企画の本名は、青山 知弘(あおやま ともひろ)さんです。
彼は、落語家や落語作家として活動するときは、銀杏亭 魚折(いちょうてい ウォーリー)という名前を使っていらっしゃいます。
芸名の由来は、ドラえもんの道具「どくさいスイッチ」からきており、一人でも団体っぽさを出すという意味があるそうです。
※どくさいスイッチというドラえもんの小道具なのすが、どくさい=独裁です。道具としてはちょっとコワイですね^^;
どくさいスイッチ企画の芸歴や生い立ちや兄弟はいる?
どくさいスイッチ企画さんの芸歴や生い立ちや兄弟について調べてみました。
芸歴
どくさいスイッチ企画さんは、大学在学中に落語研究会に所属し、2009年に全日本学生落語選手権策伝大賞を受賞しました。
卒業後はプロの落語家にはならず、大阪で就職し、社会人落語家として活動を続けました。
2013年には社会人落語日本一決定戦で優勝し、アマチュア落語家として初の策伝大賞・社会人落語日本一の二冠を達成されました。
落語家としてだけでなく、落語作家としても才能を発揮し、複数の賞を受賞されています。
2020年には「ご年配の方を集めることができなくなった」という理由で落語をやめ、ピン芸人として活動を再開しました。
2022年にはR-1グランプリ準々決勝進出、2023年には新人お笑い尼崎大賞奨励賞受賞、全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023優勝などの実績を残しました。
2024年にはR-1グランプリで初めて決勝に進出し、アマチュア史上初のR-1ファイナリストとなりました 。
生い立ち
どくさいスイッチ企画さんの生い立ちについては、あまり公表されていませんが、神奈川県で生まれ育ち、兵庫県立長田高等学校、大阪大学経済学部を卒業したことがわかっています。
創作落語が特技で、自分で台本を書いて演じることができます。
出来るだけ音響や照明、小道具を使わないようにネタで勝負しているとのことです。
当たり前のようで実は画期的であるなと思いました。
兄弟
どくさいスイッチ企画さんの兄弟については、公表されていませんが、彼は結婚しており、妻がいることがわかっています。
まとめ
どくさいスイッチ企画さんの本名や芸歴、生い立ちや兄弟についてのまとめでした。
落語家や落語作家としても活躍してきた才能あふれるピン芸人でした。
彼の独自のセンスと噺家としての経験で、コント内にも引き込まれる魅力を持ち合わせています。
今後の活躍に期待ですね。