「トンツカタンお抹茶」さんとは、R-1グランプリ2024で決勝に進出したことで話題になったピン芸人です。
彼は、トリオ「トンツカタン」のメンバーでもあります。そんな彼は、どんな芸歴や芸風を持っているのでしょうか?
ここでは、トンツカタンお抹茶さんのおもしろさや特徴に迫ってみます。
トンツカタンお抹茶はおもしろい?
トンツカタンお抹茶は、お笑いファンから高い評価を得ているおもしろいピン芸人です。
彼のネタは、奇想天外な設定や展開、細かいボケやツッコミ、緻密な構成やオチなど、さまざまな要素が詰まっています。
彼は、自分のネタに対しても厳しい目を持ち、常に改善や研究をしているようで、自分の芸風を「おもしろいことをやりたい」と表現しており、その姿勢が彼のおもしろさにつながっていると言えるのではないでしょうか。
トンツカタンお抹茶の芸歴や芸風は?
トンツカタンお抹茶さんを知る上で、土台となる「トンツカタン」というトリオについても調べましたので見ていきましょう。
トンツカタンの芸風
トンツカタンは、プロダクション人力舎に所属する日本のお笑いトリオで、スクールJCA21期生です。2012年に結成されました。
メンバーは、ツッコミ・ネタ作り担当の森本晋太郎さん、ボケ担当のお抹茶さんと櫻田佑さんです。
彼らの芸風は主にコントで、奇妙な設定を持ち味としています。近年は漫才も披露しており、2021年のM-1グランプリでは準々決勝に進出しました。
彼らのコントは、一見普通の場面から始まりますが、次第におかしな展開になっていきます。
例えば、お抹茶さんが「お抹茶にハマっちゃえ~!」と言って自己紹介すると、森本さんが「お抹茶にハマっちゃえ~!」と言って自己紹介するというネタでは、最後に櫻田さんが「お抹茶にハマっちゃえ~!」と言って自己紹介するというオチがあります。
このオチでは、櫻田さんが最初からお抹茶さんにハマっていたことが明らかになります。彼らのコントは、奇想天外な設定や展開、細かいボケやツッコミ、緻密な構成やオチなど、さまざまな要素が詰まっており、観客を楽しませます。
- トンツカタンは、プロダクション人力舎に所属する日本のお笑いトリオで、スクールJCA21期生。
- 2012年に結成された。3人ともプロダクション人力舎が運営する養成所・スクールJCAの21期出身。
- お抹茶さんと櫻田さんは学生時代にアルバイト先で出会って一緒に入学している。
- コンビ時代はツッコミのいないボケっ放しのコントを演じていたが、卒業間近になって他のコンビを解散していた森本さんが加わり、トリオとなった。
トンツカタン お抹茶
- 1989年9月26日生まれ
- 本名および旧芸名:菅原 好謙(すがわら よしのり)。
- 趣味は草野球、手料理、飲酒。特技は占い、ガンスピン。
- 小学校時代に『内村プロデュース』に衝撃を受け、芸人を志す。
- 2016年3月1日に小学校教諭の一般女性と結婚。
- 2020年8月30日に「お抹茶」へ改名。
- ボケ担当で、立ち位置は中央(漫才では向かって左端)。
- 埼玉県越谷市出身で、獨協大学経済学部経済学科卒業。
- 身長172cm、体重72kg、血液型B型。
- 芸風は主にコント。
- 趣味は草野球、手料理、飲酒、占い、ガンスピン。
- 自己紹介時に「お抹茶にハマっちゃえ~!」と言っている。
まとめ
以上が、トンツカタンお抹茶のおもしろさや特徴についてのまとめでした。
トンツカタンお抹茶は、トリオとしてもピン芸人としても活躍している才能あふれる芸人さんです。
R-1決勝がどうなるのか、見守りたいと思います。