キタニタツヤさんは、音楽シーンで幅広い才能を発揮するシンガーソングライター、ベーシスト、作詞家、作曲家、編曲家で、その活動には多岐にわたるエピソードが詰まっています。
2023年の紅白出場の記者会見では、大泉洋さんの面白トークにやられてしまったのか、コメントを言う時に笑いが止まらなくて困っているようでした。
大変愛らしい面もある方ですね。
どんな活動をされているのでしょうか??
キタニタツヤってどんなアーティスト?
1996年2月28日に東京都で生まれ現在27歳です。
sajou no hanaという3人組バンドのベース担当として知られています。
また、ボカロPとしても「こんにちは谷田さん」名義で活動し、独自の音楽スタイルで注目を浴びています。
所属事務所はスマイルカンパニーで、ソニー・ミュージックレコーズ内のMASTERSIX FOUNDATIONがレーベルです。
彼のクリエイティブな世界観を垣間見るためには、公式ファンクラブ「CLUB UNREALITY」に参加するのがおすすめです。
キタニタツヤの音楽のルーツ
音楽制作の旅は中学生時代にCubaseを手にして始まりました。
当時から既に才能を開花させており、高校時代にはVOCALOID曲の歌い手としても活動していました。
本格的な音楽の勉強のために音楽塾ヴォイスに通い、その後、1人でバンド「羊の群れは笑わない。」を結成し、ライブ活動を展開しました。
その後、sanaさんと渡辺翔さんとの共同プロジェクトとしてバンド「sajou no hana」を結成、2018年にはデビューシングル『星絵』でメジャーデビューを果たしました。
キタニタツヤのソロキャリア
2018年にはシンガーソングライターとしての1枚目のアルバム『I DO (NOT) LOVE YOU.』を発表。
その後、2020年にMASTERSIX FOUNDATIONからリリースされたアルバム『DEMAGOG』でソロ名義でのメジャーデビューを果たし、続く4ヶ月間で4つのシングルを配信。
これにより一躍注目を集め、2021年には『BLEACH』の原画展のテーマソングやTVアニメのOPテーマ、エンディングテーマに抜擢されました。
キタニタツヤさんの楽曲はストリーミングサービスでも大きな成功を収め、2022年には「怪獣の花唄」が3億回再生を突破します。
同年6月には『チェンソーマン』のエンディングテーマとして「CHAINSAW BLOOD」が起用され、瞬く間に1億回再生を達成しました。
2023年には『呪術廻戦』第2期のOPテーマ「青のすみか」で更なる成功を収め、自身初のストリーミング累計1億回再生を達成しました。
まとめ
キタニタツヤさんは、その多才な才能を音楽のみならず様々な分野で発揮し、常に新しい挑戦を続けています。
彼の音楽は多くのリスナーに愛され、アニメや原画展、TV番組など、その活動の幅広さが注目を集めています。
これからもキタニタツヤさんの新たな挑戦に期待し、その成長を見守っていきたいですね。